プラバンアクセサリーの作り方
以前、ツイッターでツイートした制作の仕方をまとめてみます。これはチャームですが、ブローチやピアスなどのアクセサリーも全て同じ作り方をしています。
半年前くらいに投稿したブローチの作り方より手間を増やして、より丈夫に仕上がるように工夫しています。
①まず、鉛筆でザザッと描いた下絵をプラバンに名前ペンで写します。
②トースターで焼いたら、マジックで描いた方の面にニスを塗って乾かします。
※私の場合、マジックで描いた方じゃない方（裏面）に着色していくので、これからの作業を進めていく上で線が擦れないようにする為と最後のレジンでコーティングする時にレジンがはじくのを防止する為にニスを塗ってます。
あとレジンの種類によって油性ペンのインクを溶かすものがあるので、ニス塗ってると線がにじんだり、よれません。夏場のサラサラのレジンはよくペンのインクをにじませる気がする。
③ニスが乾いたらひっくり返して、ポスカペンなどで色を塗っていきます。1番手前になる色から塗って乾かします。乾いたら次の色を塗って、また乾かして、と繰り返します。先に塗った色がハゲないように優しく塗ります。
↑写真を細かく撮るのを忘れていましたが、色を塗るごとに乾かしてから、次の色を重ねています。
④着色ができたら、ゴールドでコーティングします。
しっかり乾かしてから、ひっくり返して、猫の目と鼻にもゴールドを塗ります。細かいところを塗るときには爪楊枝を使います。
ちなみに、ニス塗ったり、レジン塗ったりするときも爪楊枝を使ってます。最初のころは筆を使っていたのですが、すぐにカピカピになるので・・・爪楊枝だと使ってポイっしても安いので・・・。資源の無駄遣いになりますが・・。
ここまで着色できたら、翌日までしっかり乾かします。1日目終了です。
(同時進行してた猫のイヤリングのパーツが一緒に写ってますが気にしないでください・・・。)
⑤レジンで両面2回ずつコーティングします。
コーティングができたら、接着剤でパーツをくっつけます。
ブローチの場合は、パーツが動かなくなるまでくっついてからブローチも接着します。
接着剤が乾くまで1日かかるので、翌日まで乾かします。2日目終了です。
⑥接着剤が乾いたら、レジンで両面コーティングします。接着面をしっかりコーティングしてパーツが外れにくくします。前日に２回コーティングしてるので、全部で３回コーティングすることになりますね。
接着剤とレジンでしっかり接着してますが、ひっかかったり、強い力が加わるとパーツがとれてしまうので、お取り扱いには注意して下さい。カバンなどに付けっぱなしにしていると、ひっかかったり衝撃でパーツがとれたり、かけたり、折れたりすることがあります。おでかけするときだけ身につけるとをおすすめします。
⑦完成です。
という感じで3日かけて製作しています。
他の作業と並行しながらなので、4日かかるときもあります。
心を込めて１つ１つ丁寧に作ることを心がけています。
１つでも誰かのお気に入りとしてお迎えされるといいな〜と願っています。
それから、前回のブログでこれからのイベント出店は未定と書きましたが、３つのイベントに出店する予定です。詳しくは、下記のイベント情報をご覧ください。
夏は休んで制作に集中するとか言ってましたが・・やっぱりイベント出店しないと張り合いがなくなりそうなので、頑張ります！
8月のイベントは初県外出張です！8/12に阿波踊り見に行ったついでに翌日出店します～。室内のイベントです。徳島でも新しいお客様や作家さんの出会いがあるといいな～とワクワクしています。
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